併発

山岳

睡眠障害のうたがいがあるということで、医療機関を受診したところ「睡眠呼吸障害」と診断されるケースもあります。
この病気は、睡眠中の呼吸が正常ではないといった状態を示しています。睡眠呼吸障害の人口は1%程度で、特に30代以降の人に多く見られます。
睡眠呼吸障害の代表疾患として睡眠時無呼吸症候群が挙げられます。睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が数回止まってしまいます。一般的に、1時間に5回以上無呼吸状態があります。
睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や脳梗塞の原因となってしまう恐れがある症状です。

この症状は寝ている間に発症しますので、自分では気づくことが出来ない場合がほとんどです。そのため、家族やパートナーなど周囲の人が睡眠時に無呼吸になっていないか確認してあげる必要があります。
自分で睡眠時無呼吸症候群かどうか判断する場合、日中に強い眠気があるか、大きないびきで自分でも起きてしまう、頻尿、頭痛といった症状の確認をしましょう。症状に当てはまるということであれば、医療機関を受診するようにしましょう。

おでこを押さえる女性

睡眠障害の原因に身体疾患と精神疾患の可能性があります。

身体疾患があることで、夜間に痛みや痒みに襲われてしまい、自然と目が覚めてしまいます。そうすることで、自然と睡眠障害が引き起こされるのです。
身体疾患では、関節痛、神経痛、外傷、アトピー性皮膚炎などがあります。また、糖尿病、心不全、腹痛など内臓に疾患があるという場合にも睡眠障害を引き起こします。

精神疾患の場合には、うつ、神経症、統合失調症などが挙げられます。不眠症患者の半数以上は精神疾患を患っていると言われています。落ち込む、不安になる、神経質になる、ストレスを感じることが多いといった人は、受診するほうが良いでしょう。